2015年9月17日木曜日

家パチ液晶奮闘記その3


前回の記事のつづき


LVDS信号をPCでキャプチャーするには・・・ というわけで調べてみるも

LVDSキャプチャーボード

(グラバーボードともいうらしい)


※写真はイメージです
高い!!! 20万!30万! 専用ソフト別売り!
業務用機材ばかりでとても個人で手が出せるレベルじゃないですぅ!!!
無理です!!! もやしも食べれなくなりますぅー!!!!


他の手段としては・・・

LVDS液晶キャプチャ カメレオンUSB SPA3


カメレオンUSB SPA3

携帯ゲーム機の某3DSや某PSVなどの液晶表示をUSB経由でPCに取り込むFPGAが乗ったもの
各解像度に合わせたビューワーソフトがあり開発環境もフリーで可能
価格は6640円(税別)などなど


でもでもでも!
あんな大きなパチンコ液晶画面を送るにはUSBじゃ絶対に帯域足りないよね!!!!


んなぁーーーー! どうしようどうしよう と月日は流れ・・・
ある日こんな物を見つけました

LVDS-TMDS変換基板

LVDS-TMDS変換基板
LVDS信号をTMDS信号に変換する基盤らしいですが TMDSって・・・

TMDSとは、デジタルテレビとチューナーの間や、ビデオカード間、あるいは液晶プロジェクターやディスプレイとパソコン間などに用いられる、デジタル信号伝送方式の一つ。米Silicon Image社が開発したもので、DVIおよびHDMIのデジタル画像信号部分に使用されている。日本語では「遷移時間最短差動信号伝送方式」とも表現される。

らしいです! DVI!HDMI! 知ってる!!!!

これは使えるかも!


秋葉原にある『aitendo』さんで買ってきましたよ
これが2015年1月21日の出来事でした


次回はこの変換基板がどのような仕組みなのか検証してみたいと思います